耐火野地板

 屋根揚げ日和です。現場に入る初日ということもあり、早朝に会社を出ました。レッカー50t、耐火野地板を積んだ10t車3台、職人4名、定刻前に現場に到着し、準備万端です。現場は数日前の雪は溶けましたが、水たまりは存在し、寒さのため凍っています。地面も同様に霜が出ています。時間の経過と共に溶け始め、ぬかるみが出てきます。車がぬかるみにはまる前に早いところ荷揚げを完了させてしまいましょう。
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 本現場は野地板張りから始めます。耐火野地板18㎜を張ります。これは重い部類の野地板ですが、木毛版と違い、ビスが利き、張ってしまえばどこでも歩けますので、施工性はアップします。難儀なのは張るまでです。サイズは910㎜×1820㎜。原則としては縦方向に張っていきます。鉄骨、C型鋼の母屋は水上から606㎜ピッチで入り、3本目の1818㎜の所で耐火野地板がジョイントするため、その部分のみ母屋を2本入れます。通常「ダブル」、もしくは「2C」と言っています。軒先で野地板の出を調節します。今回は破風板の面から50㎜に設定しました。
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 事前に30枚程度に分けて出荷してもらいましたので荷揚げがスムーズにできました。そして、あらかじめ屋根の各面ごとに概算の枚数を出しておき、その枚数をレッカーで散らして置いていきます。張るにあたっては、エアネイラーで仮止めを行い、その後リーマーピアス5×37で本締めを行います。縦方向の母屋には、くまなく止め、横方向には間に2本、約300ピッチで細かく止めました。「屋根は下地で決まる」と云われますように、下地によって屋根の仕上りが決まります。波を打っていたり、突起の状態は絶対にダメです。平らな状態に仕上るように心掛けました。本締めの際に使用するリーマーピアスも、頭は皿の形状をしています。締め付けた際に野地板の面と同レベルになり、ビス頭が出ません。
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