内樋新規取付 vol-1

 先日、ご紹介した内樋が隆起して応急処置をした現場です。この時はあくまでも暫定的な処置でしたので、今回はその本格的な対応策を講じました。現状の内樋を撤去せずに、その上から新規に内樋を入れました。それにしても、今回の隆起は原因がよくわかりません。強いて考えれば、現状の内樋の糸幅が2200㎜と通常の規格をはるかに超えたサイズであることが災いをもたらしているかもしれません。これだけ大きければ温度変化によって伸縮、膨張の度合も大きいです。笠木の部分まで寸法を測れば2300㎜近くあります。今回もこれだけの広幅のコイルを調達して加工し、覆わなくてはいけません。これは致し方のないことです。早速、メーカーと交渉して幅2400㎜の特寸法の耐酸被覆鋼板(谷コイル)を製作してもらいました。下の写真の右側に写っているのが2400㎜の内樋です。
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 レッカーで荷揚げをして作業開始です。まず、既存の内樋が暴れないようにビスで固定しました。既存の内樋の下地、おそらくフラットバーを加工して内樋の支持金具になっていますのでこれに止めました。ビスも頭が平らなノンヘッドの形状を使用しました。ビス頭はシーリングを行います。
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 続きはまた後日に。

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