松本大臣 辞任

 松本復興対策担当大臣が辞任しました。理由はご存知の通りの一連の発言です。テレビのニュースで見ましたが、がっかりしました。政治家の品格が疑われます。「そんなにエライのか?」と思いました。言葉使いも汚い、勘違いした態度、中央集権的な考え方・・・。挙げればもっと出てきそうです。

 松本氏の言動を見て聞いて感じたことですが、世間は地域主権の動きに向かっている中で、未だに旧来型の考え持っている人間がいることが実証されました。「中央がエライんだ!お前らはオレ達の言うこと聞け!」と言わんばかりです。この方は、国の復興よりも大臣になれたことがうれしかったのでしょう。被災者の方々と一緒に寄り添ってやっていく気持ち等はまったく感じませんでした。

 自分達の地域は自分達で運営した方が活気が出ます。上からの押し付けられて政策を実行するよりも、地域の組長に責任と権限を与えて行政を任せた方がよいです。日本全国がそのようになれば、自然と国力は上がると思います。政府は各地域の世話役、風通し役になるべきです。そして、各地がバラバラにならないように連絡調整を行い、外国に対しての日本の発信を伝えることにエネルギーを注ぐべきだと思います。国益を常に考えた行動が求められます。蛇足ながら、このような考え方を持っている団体がJCです。

 そのように思えば、大臣よりは知事の方が偉いのではないでしょうか(笑)?今回の一件は、政治家の資質が問われる一件でした。この騒動に焦点を充てること自体が、災害復興の速度を鈍らせます。今、一番求められるのは、保身にならずに熱い気持ちを持って取り組む姿勢を持った政治家だと思います。今思えば、義援金をした方はスポーツ選手、各界の企業のトップ、「災害復興に対して少しでもお役に立ちたい」と思った方々でした。不思議と政治家の名前が挙がってきません。衆議院、参議院合わせてこれほど多くの人数がいるわけですから、大きな貢献はできたはずです。志のある気高い政治家の出現を待ち望みます。

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