党首討論

 昨日、菅首相と谷垣自民党総裁の党首討論が行われました。私は実際には見ていません。新聞でその内容を読んだだけですが、「東日本大震災の影響で社会情勢が混沌としているのだから、こういう時こそ、超党派で政策を考えるべきではないのか・・・?」と思います。しかし、与党の主張に対して野党が反対の主張を唱える形態は変わりません。災害が起こってしまったことは大変残念ですが、この困難に立ち向かうべく、国がまとまる絶好の機会です。

 残念ながら、震災の対応策、復旧策の実績を積み上げていくことができません。国益、国民の利益を最優先に考えれば、政策自体はいくつも出てきます。政治家自身のこれまでのしがらみ、つながりが政策実行に歯止めをかけています。そして、党利党略を考えると、よいこともすぐに「よい!」と言えないのです。非常に厳しい選択を強いられます。保身に走ると大胆な行動力は影をひそめ、自分を支援してくれた企業、団体の顔色を見ながらの動きになってしまいます。

 やはり、現行の制度では企業、団体との癒着が現況です。企業献金等も禁止するくらいの姿勢を示さないと政治の世界は浄化されないと思います。今回の震災は日本に様々な問題提起をしてくれた気がします。日本人はもっと日々自分が体験することに対して考え、見つめ直すことも必要だと思いました。

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