計画停電

 世の中が節電を心掛けています。計画停電にも慣れてきました。私達のような卸売の業界では、停電時間だけが不自由に感じる程度ですが、製造業などの業種はラインを一度止めてしまうとすぐには回復できないのが現状だそうです。この影響で弊社が取り扱う数点の商品が入荷しにくくなっています。この状況はしばらく続きます。納期も通常通りにはいかない訳ですから、余裕を持って受発注することを念頭に置いて行動しなければいけません。

 私は、できることなら計画停電は夜の時間帯がありがたいと思っています。不自由かもしれませんが、体験してみると、結構慣れてきました。これまでに、この時間帯の停電が2回ほどありました。事前にお風呂のお湯をためていれば問題なく入れます。明かりはローソク1本で結構明るいです。部屋の明かりは懐中電灯です。単1乾電池がない場合は先日、ご紹介した手法で賄います。ローソク、懐中電灯の明かりの中で、家族の連帯意識がより高まり、会話も弾みます。

 電気がない時代は火を使用していました。便利になってしまうと、どうしてもこれまで行っていたことが不具合に感じてしまいます。今回、ガスの存在が非常にありがたく感じました。計画停電になってもガスは使えるのです。最近のキッチンはIHの方が好まれやすくなってきていますが、私はガスの方が親しみやすいです。私達は段階を経て火を見ない生活を受け入れられますが、子供にとっては、火を見ないで育つことはよくないと思うからです。少しぐらい火傷をして、初めて火の存在を自覚し、自分の中で距離感を学ぶことの方が重要だと思います。豊かさは必ずしも人を豊かにしないのかもしれません。

 計画停電中の運転にも慣れました。私自身、心掛けていることは、右折をしないことです。右折はなかなか曲がれません。左折のルートで運転します。そして、交差点はいつも以上に安全確認です。夜の場合は、周囲が暗いのでスピードも抑え気味で走ります。そして、避けることができれば、夜の停電中は運転しないことの方が無難です。

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