選手宣誓

 選抜高校野球が開幕しました。本県代表の前橋育英は残念ながら初戦敗退してしまいました。また夏に向けて再挑戦です。私は、開会式の選手宣誓に感銘しました。創志学園 野山慎介主将の言葉を聴いて、誰もが何かを感じたはずです。言葉に重みがあり、一語一語かみしめるように選手宣誓を行っていました。以下はその内容を引用します。

 「私達は16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私達の心は悲しみでいっぱいです。被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。人は仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることができると信じています。私達に今できること。それはこの大会を精一杯、元気を出して戦うことです。がんばろう、日本。生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います」

 素晴らしい宣誓でした。野山主将は、選手宣誓の大役が決まってからは監督、他のメンバーと考えて作り出したそうです。非常に清々しく、困難に陥ってしまった時こそ力を合わせて、お互い助け合う姿勢を再認識しました。人間、一人では生きていけません。困った時こそ助け合う・・・。自分にできることを行うだけでも貢献に値すると思います。実践しましょう。
 

この記事へのコメント

雨のみち
2011年03月25日 08:07
阪神大震災の時に生まれた子供たちも立派に育っています。
http://www.youtube.com/watch?v=FI2BFNwT0c0
こちらで動画をご覧いただくことができます。
Make Happiness
2011年03月25日 16:43
雨のみち様
早いもので阪神大震災から16年が経つのですね。選手宣誓のシーンを見させていただきました。立派ですね。
Ozw
2011年03月26日 21:19
私は阪神大震災当時、大阪で勤務していました。災害の状況を映像で見たときは、自然がもたらす脅威に怖さを強く感じたのを覚えています。今回災害も現場の映像を見て、阪神の時と同じ感覚を覚えました。
この選手の宣誓は短い言葉ではありますが、「悲しくて辛いけれど、復興に向けて一丸となろう!」という気持ちをすごく良く表現していますね。宣誓文を呼んだだけでこみ上げてくるものがあります。
Make Happiness
2011年03月26日 23:30
O先輩
当時大阪で勤務されていたのですか。今回の震災は想像を絶するものでした。街が根こそぎ津波に飲み込まれ、確認をとるにも手段がない状況です。しかし、そのような時こそ、日本全体が一丸となって復興に取り組んでいる雰囲気が生まれました。彼の選手宣誓は言葉に重みがあり、非常に印象に残るものでした。

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